1. 防災ママトップ>
  2. 防災ノウハウ>
  3. 都市災害>
  4. 台風シーズンにご注意
防災ノウハウ

台風のしくみ

台風は熱帯地方である北緯5度〜20度に位置する海上でもっとも多く発生します。この海域は他と比較すると海水の温度が高く、雲が発生しやすい環境にあるんです。

熱帯の海上に雲ができると同時に、空気の渦ができることがあります。これが台風のもと。一度空気の渦ができると、渦の中心に向って水蒸気を多く含んだ空気が周辺から流れこみ、上昇気流が生まれるのです。

上昇気流によって雲を大きく成長し、雲が積乱雲へと発達。この時に発生する熱が周囲の空気を暖め、上昇気流はさらに強まります。これを繰り返すうちに小さな空気の渦が大きくなり、熱帯低気圧が発生。さらに発達することで強いエネルギーを持つ台風となります。

 

台風がくる前に…

一般的に台風の最大風速は40〜50m/秒とされていますが、強い台風だと60m/秒を超えることも。自宅近辺が台風の進路になった場合、以下のような対策が必要です。

■自宅の窓やドア、屋根などを点検し、修理や補強をしておくこと。とくに窓ガラスなど破損しやすいものはテープで補強。雨風を防ぐため、雨戸やシャッターも閉めておく。

■屋外にある植木鉢や傘立てなどは、固定するか家の中に取り入れる。

■川の近くなど浸水する可能性がある場合は、家具や電化製品などをできるだけ高い場所に移動させておく。

■最寄りの避難所や避難経路を確認しておくことも大切。

台風上陸のニュースが流れたら、以上のような対策を。防災グッズを積めた非常持ち出し袋もあると安心です。

 

台風が上陸したら…

防災無線台風による強風が吹き始めたら、絶対に外には出ないこと。とくに海岸や川岸近辺はいつもより水位があがっているので危険です。

台風上陸後は台風や大雨に関するニュースを注視し、いつでも避難できるように準備しておきましょう。

また台風が原因で断水となることもあるので、3日分の飲料水を用意しておくと安心です。

 

河川や海の近くにお住まいのママへ

台風発生のニュースを受けたら、実践してもらいたいことがあります。

それは堤防のチェック。頑丈に作られている堤防ですが、経年変化により破損やヒビが入っている部分があることも。これが堤防決壊の原因となり、氾濫や洪水を引き起こします。