2013.11.11
“ブィッ!!ブィッ!ブィッ!!”と携帯電話からなるアラーム音。そう、その正体は緊急地震速報です! (http://goo.gl/fIli2W ←☆緊急地震速報の音☆) 緊急地震速報は最大震度が5以上となることが予想される規模の地震が発生した時、震度4以上の揺れが起こることが予想されるエリアへ向けて、気象庁から発信されます。
緊急地震速報を携帯電話やスマートフォンで受信したら、数秒から数十秒には地震が来る!そんな覚悟を持って、自分や家族の身を守る行動をしましょう! テレビやネット、ラジオで情報収集しようとするのはダメ! アタフタしているうちに大きな揺れが襲ってきますよ!
いちばん気をつけたいのが、地震で揺れるモノを抑えながら様子を見ること。小さな余震から大きな本震までの境目はわからないので、小さな揺れでも部屋の一角にセイフティエリアを作り、すぐに移動しましょう! この時に大事なのは『なぁんだ、小さい地震で慌てちゃった』と避難したことを無駄に思うのを子どもに見せるのではなく、『今回は小さくて良かったね』と地震のたびに避難出来た事を喜べる防災教育です。 2世代に渡れば、いつかは本当に役立つ避難の日が来るので、その為の積み重ねと考えてくださいね☆
“緊急地震速報が鳴り響いたらすぐに行動!”これがお約束です☆ 震源地が近い直下型の場合、メッセージを確認している時間もないかもしれません! すぐに自分、そして家族を守る行動しましょう!
まずは…、
“ブィッ!!ブィッ!ブィッ!!”と緊急地震速報が鳴ったら、すぐに上記のような行動を! 大地震が襲ってきたら、アタフタしている時間はありません! “10秒後に地震が来るとしたら??”と、家族と一緒にクイズ形式のシミュレーションをいろんな場面でやってみましょう♪
最後に、緊急地震速報は遠距離での大地震には有効ですが、直下型だと震源地から近すぎる為、警報が間に合わない場合もあります! 『小さな揺れでも、セイフティゾーンに避難!』をお子さんと習慣づけることが大切です!