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防災ノウハウ
カブトムシを捕まえた笑顔の男の子

梅雨明け宣言を受け、いよいよ今年も夏本番!
海遊びにプール、BBQやキャンプといった外遊びが増えるこの季節。
子どもたちが熱中症にならないよう、ママやパパが気をつけてあげて!
今回は季節病ともいえる熱中症の予防方法と応急処置のご紹介します!
 
熱中症を防ぐには、涼しい服装日傘・帽子水分や塩分補給日陰での休憩をこまめにすることが大切です!
また暑さに身体を慣らしたり、体調が悪い時はしっかり休むこと。
室内でも温度を計るよう心がけておくことも熱中症を防ぐポイントになります!
また、子供が夏休みで一緒に行動することが多いというご家族も多いと思います。
だからこそ外出する時間にも注意!
太陽の光が生む、地面からの輻射熱は子どもの体力をどんどん奪っていきます。夏は涼しい朝や夕方に行動するように心がけましょう。
 
熱中症とは病名ではなく、暑い環境で生じる健康障害の総称なんです。
熱失神熱けいれん熱疲労熱射病の4つに分類されています。
 
熱失神 特徴:めまい、一時的な失神、顔面蒼白
皮膚血管が広がることで血圧が低下、さらに脳血流が少なくなることで起こります。脈は速くて弱くなります。
▼救急処置▼
涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。
 
熱けいれん 特徴:筋肉痛や手足がつる、筋肉のけいれん
大量に汗をかいたのに水だけを補給し、血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下することで筋肉に痛みを伴うけいれんが起こります。
▼救急処置▼
生理食塩水(0.9%の食塩水)を補給すれば通常は回復します。
 
熱疲労 特徴:全身倦怠感、悪心・嘔吐、頭痛、集中力や判断力の低下
大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないため脱水症状に。それが熱疲労を引き起こします。
▼救急処置▼
涼しい場所に運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。
 
熱射病 特徴:体温が高い、意識障害、呼びかけや刺激への反応が鈍い、言動が不自然、ふらつく
体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態。意識障害のほか、ショック状態が見られることもあります。
▼救急処置▼
死の危険のある緊急事態! ただちに全身に水をかけたり、濡れタオルを当てて身体を冷やします。また、首筋や脇の下、大腿部の付け根など大きい血管がある部分を水やアイスパックで冷やすのも効果的です!
 
環境省熱中症環境保護マニュアルより応急処置チェックシート
http://goo.gl/VBwC3E 

熱中症が起きてしまった場合、適切に応急処置をする必要がありますが、
『本人の意識がはっきりしていない』『自分で水分や塩分(ナトリウム)が摂取できない』『症状がよくならない』
以上の点がひとつでも当てはまれば、すぐ医療機関へ連れていきましょう!

最後に、寝ている時にも熱中症は起こります。
寝る前の水分補給と快適空間の確保がそれを防ぐポイントです!